Houdini Fur

数年前にHoudiniで作った熊のファーを今回作り直してみた。
以前はMantraでレンダリングしていたが今回はKarma XPUを使用。

ファーのシミュレーションにはVellumを使用した。

ファーのグルーミングは再構築し、今回ほぼ作り直した。
最初はプロシージャルにグルーミングを行い、その後局所的にブラシで
グルーミングしていった。

ファーの根元から毛先にかけての色の変化を作るために
Karma用のカスタムシェーダも作った。

ファーに関してはKarma CPUもKarma XPUもレンダリング結果はほぼ同一の結果になった。
おそらくピクセルレベルでは数パーセント程度の差だと思われる。
レンダリング時間はThreadripper(32コア)+RTX 3090の組み合わせで
フルHDサイズで1フレーム90秒程度。
1フレームを数時間かけてレンダリングしていたMantra時代とは隔世の感がある。

しかしKarma XPUは異次元のスピードだな…
スピードを追い求めて以前みたいにRedshfitやV-Rayを購入する必要ないもんな~。
Karma XPUがクォリティ的に厳しい場合にはRenderman XPUを使えばいいわけだし。

今回ふと思ったが、数年前に自分で作ったシーンファイルを開いて
中身を振り返りながら作り直していく作業は
Houdiniのスキルを上げていく上で一番いい方法かもしれない。