HoudiniのDenoiser テスト。
実際の制作においてはDenoiserの使いどころは限定されると思うが
モーションブラー時にはかなり効果がある。
以下の動画はデフォルトの設定(ピクセルサンプル3×3)でmantraでレンダリングしたもの。
モーションブラー特有のグレインノイズが綺麗に除去されている。
Houdini denoiser test from shuichi sakuma on Vimeo.
HoudiniのDenoiser テスト。
実際の制作においてはDenoiserの使いどころは限定されると思うが
モーションブラー時にはかなり効果がある。
以下の動画はデフォルトの設定(ピクセルサンプル3×3)でmantraでレンダリングしたもの。
モーションブラー特有のグレインノイズが綺麗に除去されている。
Houdini denoiser test from shuichi sakuma on Vimeo.
ベンドアニメーションにCHOPで慣性効果を加えて
羽ばたきアニメーションを作ってみた。フリーモデル使用。
今回ボーンは一切使用していないので、羽、首、尾のアニメーションは全てSOP内で作成できた。
CHOPはHoudiniではあまりスポットライトが当たらない機能だが
実際に使ってみるとキャラクターアニメーションとの親和性が高いことを実感する。
Houdini dragon wing test from shuichi sakuma on Vimeo.
HoudiniとSubstance Painter間のUDIMワークフローについての備忘録。
今回は3つのパーツ(外装パーツ、インナーチューブ、背中ブースター)に分けてUVを作成した。
それぞれUV UnwrapでUV展開した後、UV LayoutでUDIMの1001,1002,1003の領域へレイアウト。
(UDIMに関しては以下のサイトを参照)
https://www.fxguide.com/featured/udim-uv-mapping/
最後にHoudiniからobjファイルとしてジオメトリをエクスポートする。
ここらかサブスタンスペインターの作業。
サブスタンスペインターでHoudiniからエクスポートしたobjファイルを読み込む際に
UDIMのテクスチャー領域ごとにテクスチャーセットを作成する設定を行う。
これによりUDIMのUV領域ごとにテクスチャーを作成できるようになる。
サブスタンスペインターからテクスチャーのエクスポートを行う。
プリセットを「PBR Metal Rough」に設定し、
BaseColor,Metallic,Roughness,Normalテクスチャーをエクスポートする。
(テクスチャーセットの3セット分が一度にエクスポートされる)
ここからHoudiniの設定。サブスタンスペインターの見た目と合わせてみる。
以下、PrincipledShaderのパラメーター設定。
(Metal-Roughnessワークフローに関しては以下のサイトを参照。)
https://academy.allegorithmic.com/courses/the-pbr-guide-part-1
https://academy.allegorithmic.com/courses/the-pbr-guide-part-2
BaseColor、Roughnes、Metallic、Normalテクスチャーにサブスタンスペインターから
エクスポートされたテクスチャー名を設定する。
テクスチャー名はファイル名の「udim番号(1001から1003)」の部分を
「%(UDIM)d」に置き換えればOK。
ついでに、環境マップもサブスタンスペインターと合わせてみる。
デフォルトでは、以下のフォルダに入っているPanorama.hdrを使用している。
mantraでレンダリング。これでサブスタンスペインターとほぼ同じ見た目になる。
映画「バンブルビー」を観に行ってきた。
前評判通り、映画トランスフォーマーの第1作目の再来。
子供の頃からトランスフォーマーが好きだが、「パート4」「パート5」と見るたびに
マンネリ化が進み、段々とウンザリしていた自分にとっては
こーいうのが見たかったんだよ!と叫びたくなるようないい出来だった。
https://pursuenews.com/bumblebee-movie-over-30-new-hi-res-stills-of-bee-deception-villains-more/
監督のトラヴィスナイトはナイキの創業者フィルナイトの息子さんらしいが
マイケルベイ版トランスフォーマーに対して制作費は半分でも
こんなにいい映画が作れるのね。
サントラもいいし、80年代のアメリカが好きな人や
トランスフォーマーに興味がない人でもおススメできる映画。
同じ監督&脚本家でもう1作トランスフォーマーのスピンオフを作って欲しい。
東京モーターサイクルショーを見るために東京ビッグサイトへ。
最初に今回の目的のSUZUKIブースへ。
新型「KATANA」が展示されていた。
新型KATANAはどの角度から見てもカッコいい。
新しいデザインにもKATANAらしさがちゃんと残ってる。
新旧の「KATANA」比較。(奥が昔のモデル)
旧KATANAは1980年のデザインとは思えない。
中学生の時プラモ作ったな~。
KATANAはまたがりOKだったが、行列ができていたのであきらめた。
その他注目のバイク。
YAMAHA 「ナイケン」
三輪だが自立はしない。安定度が抜群らしい。
DUCATI「パニガーレ」
イタリア車らしい先鋭的なデザイン。
KAWASAKI「NINJA H2」
川崎重工のガスタービン技術が可能にした
スーパーチャージャーを搭載。
異次元の加速が味わえるらしい。
他にも航空宇宙部門が関わっていたりと
川崎重工が総力をあげて開発したバイク。お値段3,564,000円。
他にも電気エンジンのバイクなども展示されていた。
以前、Houdini のClothで作成したバラの花びらのシミュレーションを
Vellumでやってみた。
バラのモデルはHoudini 17で再度フルスクラッチで作成した。
Houdini Rose from shuichi sakuma on Vimeo.
80枚の花びらをVellumでシミュレーションしているが
動作が非常に軽く、セッティングはClothよりもシンプルで使いやすい。
VellumはSOPに組み込みやすいので、
モデリングの一部としても使っていけると思う。